携帯・スマホは今や無くてはならない生活必需品と言っても過言ではありません。でも、せっかくのデートなのに自分よりもスマホ画面に集中されてしまうとガッカリしてしまいますよね。
ただ、スマホいじりをするのにも様々な理由があるので、一概に悪いとは決めることはできません。まずは理由を知って、その理由に合わせた対応でスムーズに解決できるように考えてみましょう。
今回は彼氏がスマホいじりをしてしまう理由と対応方法についてお伝えします。
目次
スマホいじりが多い理由4つ
スマホを使う理由は人それぞれですが、デート中でもスマホいじりをしてしまう場合に考えられる主な原因は4つあります。
1.ゲームなどのアプリに夢中になっている
1番多くあるのがこの理由です。ゲームやSNSなど、リアルタイムで状況が変わる物事が気になって画面から目を離せなくなっている状態。
一人のときであれば単なる暇つぶしとも考えられますが、誰かと一緒に過ごしているときにスマホいじりを続けるのは良いマナーだとは言えません。デートのときまで相手を忘れて夢中になっているのは依存症である可能性も考えられます。
2.仕事に関する連絡が届く
職業によっては、休日であっても業務連絡が届こうことは珍しくありません。特に有給休暇などで会社全体が休みでない場合、そうした連絡はよくあることです。
3.一緒に過ごすのがつまらない
デートに乗り気ではなかった、一緒に過ごしてもつまらないといった理由でスマホをいじっている可能性もあります。仕事が特別忙しそうでもなくゲームに熱中している様子もないのに画面から目を離さない。それは、デートをすること自体に楽しさを感じていないことも考えられます。
4.マンネリ化している
一緒に過ごすことに慣れたのがスマホいじりにつながっている場合も。家族のように気の置けない仲だと、同じ部屋に居てもスマホをいじりながら話をしたり、つい夢中になってしまうこともあるのではないでしょうか。2人の距離が縮まったことで、彼氏が油断してしまっている可能性もあります。
対応の仕方
スマホいじりをしている彼氏を一括りにして同じような対応をするのは少し問題です。理由にあわせた対応で、上手にこの状況を乗り越えましょう。
1.ゲームなどに夢中になっている場合は
デート中でも止められない状態の相手には、少し言っただけでは通じないことが殆どです。「デート中までスマホで遊ぶのは止めてほしい」とハッキリと伝えて、改善が見られない・一時的な改善でしかないようであれば2人の関係自体を見直す必要があります。
無理にゲームを取り上げてもトラブルにしかなりませんし、依存症になっている場合は素人が対応するのは困難です。
2.仕事関係の場合は
これに関しては仕方がないと割り切りましょう。仕事とデート、どちらが大事なのか選べるものではありません。モヤモヤしてしまう前に「また別の日に埋め合わせしてほしい」と伝えてデートを終了するのもアリです。
3.つまらないと思われている場合は
「ずっとスマホだけど、なにかあった?」などと尋ねてみましょう。話すきっかけを作って、そこから話をふくらませるのが有効です。
話が進みそうにないなら一旦そこでデートをお開きにして、少しだけ距離を置いて彼氏の様子を伺ってみましょう。気持ちが盛り上がっていない相手に迫っても、返って気持ちは離れていってしまいます。
4.マンネリ化している場合は
この場合は素直に「スマホじゃなく一緒にできることがやりたい」と伝えましょう。仲が深まっているからこそ、お互い対等に向き合って話すことが大切です。
怒るのは良くない
そもそも緊急の要件ではないのにデート中にスマホをいじるのは相手に対して失礼です。けれど、理由はともあれ、いきなり感情的に怒ってしまうと相手は余計に反発してしまいます。相手がなぜスマホを優先しているのか理由を尋ねて、それから理由に合わせて対応をするのがポイントです。理由によっては相手を注意することも必要ですが、怒ることと注意をすることは違うので、その点には注意しましょう。
大切なのは、なぜ彼氏にスマホをいじってほしくないのか理由を伝えることです。怒って責めるのではなく、自分の気持ちを伝えることで、彼氏にデート中のスマホいじりは良くないことだと理解してもらいましょう。
まとめ
彼氏がなぜスマホいじりをしてしまうのか、その理由と対応についてご紹介しました。1番大事なのは、デートに集中しないのはどうしてなのかを知ることです。せっかくのデートなのにスマホに集中している彼氏を見ると思わず苛立ってしまうもの。けれど、一方だけが感情的になってしまうと話が前に進みません。
理由を尋ねてから対応する!
この基本的なことを忘れずに、彼氏と上手に付き合っていきましょう。