片思いの彼がいるのにきっかけや勇気がなくてなかなかアプローチできないでいる人、いませんか？多くの場合、上手にアプローチすることでカップルになる可能性がぐんと上がるんです。
今回は片思い中の彼へ想いを知らせるためのアプローチの方法や具体的なデートのお誘いについてご紹介します。
アプローチするメリット
片思いの男性がいる場合、あなたならアプローチをしますか、しませんか？
もし迷っているなら、ぜひアプローチすることをお勧めします。
アプローチをしないと、あなたが彼に好意を寄せていることを気付いてもらえません。逆にアプローチをすることで彼の中の「気になる女性リスト」に入ることができる可能性があります。彼に気にしてもらえないうちはスタートラインにも立っていない状態です。
もともとその男性があなたのことを気になっていたなら、あなたからのアプローチがきっかけでぐんぐん距離が縮まるでしょう。
また、素敵な男性と恋人になるには、ライバルも多いのが常です。あなたが気になる男性は、ほかの人から見ても気になる存在かもしれません。ライバルに負けないためにも、アプローチして１歩前へ踏み出すことが大切です。
アプローチの方法
アプローチの方法には大きく分けて３つあります。
言葉のアプローチ
言葉によるアプローチのポイントは２つです。相手に好きだと感じさせる言葉や、褒める言葉を使います。
例えば「あなたといると楽しい」「一緒にいたい」など、あまりストレートすぎず、好きであることをにおわせる言葉は相手にも自分を気にしてもらうきっかけにもなります。
また相手の服装、仕草や行動をほめる行為も相手に好印象を与えると同時に、「自分のことを気にかけてもらっている」と感じさせることができます。
仕草のアプローチ
相手に良い印象を与える仕草としてお勧めなのが、微笑むことです。特に目が合った時、目線をそらさずニコリとほほ笑むだけで高アピールになります。
あいさつをする時にも、笑顔と明るい声を心がけましょう。恋愛に限らずですが、笑顔と明るい声でのあいさつは相手を安心させる効果があります。
話をする時はしっかりと相手の言葉を聞き、多少大げさにリアクションをとりましょう。表情や相槌、手のさりげない動きでリアクションを大きく見せると、相手も気持ちよく話しができ、あなたへの印象も上がります。
ラインでのアプローチ
最近の連絡手段は電話よりもラインを利用する人が多いですね。ラインでなくても入力した言葉を相手に送るツールを使っている人が、電話で直接話すより多く利用されます。
ラインでコミュニケーションをとる場合、相手の返信速度に合わせたやり取りを心がけます。絵文字やスタンプは、感情を大きく見せる効果があるので積極的に利用しましょう。
またラインでも「ほめる」ことで好印象を得ることができます。直接リアルに「ほめる」ことが恥ずかしい人は、ラインで相手の良いところをあげてしっかり伝えることをお勧めします。
NGなアプローチ
NGなアプローチは、良いアプローチの「やりすぎ」に多く見られます。
例えば「ほめる」行為ですが、やりすぎるとこびている印象や、「誰でも褒めているのでは？」と軽い印象を持たれてしまいます。ほめるときは尊敬の気持ちをもって、短い言葉で多用せず伝える方が効果的です。
また相手に良く見られたいと考えてしまい、必要以上に自分を大きくアピールするのもNGです。女性が勉強や仕事、友達関係で必要以上に充実している感じを相手に与えると、男性は引いてしまいがちです。謙虚に、正直な自分でアプローチしましょう。
ラインでのやり取りにもNGがあります。それが、連続で送ってしまうことです。相手から返事が返ってこずに、返事を請求するメッセージを１０分おきに送る、などのしつこい行為は嫌われてしまいます。
何事も駆け引きが大切です。
効果的なデートの誘い方
アプローチを続けて距離が縮まってきたら次の段階です。デートをしましょう。
デートのお誘いは、男性に負担をかけないように、OKしやすいよう心がけます。
例えば「デートしましょう」と誘うと、言われた男性はストレートすぎて引いてしまうし、どこへ行けばいいのか、何をすればいいのか戸惑ってしまいます。目的をきちんと明示すると受け入れられやすいです。
デートの口実として「○○の無料入場券があるんだけど、いっしょにどう？」と誘えば、彼も負担にならず、返事がしやすくなります。（チケットを手配する必要がありますが）
お互いの趣味が映画であるなら「今度の日曜に、例の映画を一緒に見に行きませんか？」と誘えば自然ですし、日の指定もしているのでより具体的です。
デートはお互いの中を深めるチャンスです！ぜひ上手に誘ってくださいね。
せっかく片思いの相手がいても、アプローチをしなければなかなか恋には発展しません。上手なアプローチで彼に興味をひいて、すこしずつ距離を縮めてくださいね。
