男友達に片思いされているかも！態度や言動でわかることは？

よく遊んだり、相談し合うような気を許せる異性の友達がいる人はたくさんいるかと思います。時には恋愛相談をし合うこともあるでしょう。

しかし、今まで友達だったのに、急に異性として見えてしまうことってありませんか？もしかして、私のこと好きなのかな？と気になったり…。

男の人は、ただの女友達にはしない行動や言動があります。好きな人にだけする特別なものを見極めると、彼の気持ちがわかるかも？今回は、そんな男の人の好きな人に対する態度について詳しく解説いたします。

男性の心理は態度や言動に出る

男性は、女性に比べて自分の気持ちを表現するのが苦手な人が多いといわれていました。しかしここ近年では、以前よりも「草食系男子」と呼ばれる男性より、自分の気持ちを伝えられる男性が増えてきた傾向にあるようです。

男性が気になる女性だけにする態度はほぼ必ずあります。どんな男性でも、好きな女性にだけする特別なサインを出しているのです。あれ、もしかして自分の子と好きなのかな…？と思った時は、あながち間違いではない可能性があります。

自分の気持ちに気が付いてほしい、という男性の想いが、微妙な態度や言動の変化に表れているのです。どのような態度をとるのかは人それぞれですが、連絡をまめにしてきたり、自分にだけ優しいといった行動は脈ありのサインなことがあります。

片思いの女性への態度

男性が好きな女性だけにする態度の主な例を挙げてみましょう。

よく目が合う

なんだか視線を感じる…と思って見ると、いつも男友達と目が合う！といった時は、もしかしたら好かれていることもあります。男性も女性と同じで、好きな子が同じ空間にいたら、無意識に目で追ってしまうのです。よく見られているのは、関心を持たれている証拠だといえます。

嫉妬する

他の男性と話しているときに、割って入ってきたり、後から何を話してたのか聞いてきたりと、嫉妬してくることがあります。そういった時は、男友達としてではなく、異性として見てくれていることが多いです。

よく隣にいる

何人かで話をしていても、必ず自分の隣に同じ男友達がいる…これは、好きな人の隣をキープしたいという男性の心理のあらわれかもしれません。好きな人になるべく近付きたい！と思って行動に出る男性は多いです。

よく連絡をくれる

小さなことでもこまめに連絡をくれる男友達は、実は異性として見てくれている可能性があります。男性から連絡をくれる、というのが大きなポイントです。男性の方が実は寂しがり屋で不安になることもあり、こまめに連絡をくれるのは関心がある証拠です。

返信が早い

こちらから連絡をすると、すぐに返事が返ってくるときは、もしかしたら連絡を喜んでくれているのかもしれません。こまめな連絡が面倒だという男性は多いのですが、好きな人からの連絡はやはり特別です。あまりまめな人ではないのに、いつも返信がはやい場合は片思いされている可能性があります。

片思いの女性への言動

ただの女友達には発しない、好きな人限定の言動が男性にはあります。いくつか例をご紹介いたします。

よく褒めてくれる

周りの人がなかなか気が付かないところも褒めてくれることがあれば、気がある可能性が高まります。褒めてくれるということは、日頃からよく見てくれているということです。外見の変化や、頑張ったことなどを褒めてくれるのは、常に関心を持ってくれている証拠です。

プライベートな質問をしてくる

「休みの日は何してるの？」「家に帰ったら何するの？」「ペットはいるの？」など、プライベートなことをよく聞いてくるのは、もしかしたら片思いされていることもあります。男友達で、あまりプライベートはことを掘り下げて聞いてくることはないかと思います。

心配してくれる

体調が悪い時や、落ち込んでいるときに気が付いて、心配してくれる男友達は、もしかしたら好きでいてくれているかもしれません。友達でも心配はしますが、異性となると親身に声をかけたりわざわざ連絡をしたりということが少ないかと思います。

好きなものを聞いてくる

趣味はもちろん「好きな食べ物」「好きなテレビ番組」「好きな音楽」など、好みをよく聞いてくるのは好意があることが多いです。友達であれば、そこまでたくさん質問してはこないでしょう。男性も、好きは女性との共通点を探したり好みを把握しておきたいと思う人が多いです。

好みの男性像を聞いてくる

好きな男性のタイプを詳しく聞いてくるのは、好かれているサインかもしれません。誰か紹介する、といった名目でなければ、男友達は好きな人の理想像を聞いて自分も近付きたいと考えるでしょう。

男性が女友達を好きになるきっかけ

いつからか女友達に恋愛感情を抱くようになった…という男性はとても多いです。はじめは友達だったのに、少しずつ惹かれていって気が付けば目で追うようになっていったという話はよく聞きます。女性から見ると、胸キュンエピソードですよね。

そんな男性側からの、女友達を好きになったきっかけの例をご紹介いたします。

頑張っている姿を見たとき

なにかに一生懸命打ち込んでいる姿を見て惹かれ、女性として見るようになった。という男性はとても多いです。今までただの友達だと思っていても、頑張る姿は魅力的で素敵ですよね。女性も男性の頑張る姿は魅力的にうつると思いますが、男性も同じ気持ちでいるのです。

笑顔

よく笑う子に、元気や癒しをもらっていつの間にか惹かれていると答える男性はたくさんいます。笑顔は、見ていても心が明るくなって好印象ですよね。ハッピーな気持ちになれる笑顔が素敵な女性は、男友達からも好かれやすいです。

親身になってくれた

体調不良や落ち込んでいるとき、悩んでいるときに女友達が親身になってくれたことで恋に落ちた！という男性もいます。自分のことを考えていてくれるのは嬉しいですよね。男性も、寄り添ってくれる優しい女性に惹かれるのです。

叱咤激励をしてくれた

少し意外かもしれませんが、叱咤激励してくれた女友達を好きになったというエピソードがあります。悩んでいる時など、喝を入れて前に踏み出す勇気をくれるような女友達に惹かれるようです。正しいことに気付かせてくれる女性は男性からみると魅力的ですよね。間違っていることを素直に指摘してくれると、裏表のない良い子だと感じる男性が多いようです。

男性の方が気持ちが出やすい傾向がある

女性に比べて、男性は「好き」という気持ちに気が付くまで時間がかかるといわれています。しかし、一度好きだと認めたら、女性よりも具体的な結果を求める傾向にあります。

例えば、女性なら「あの人かっこいい！今日も見られた！」と友達同士で喜び合うようなことがあっても、男性はあまり友達と好きな人について分かち合おうとしない傾向があります。そのかわり「好きな人と近付きたい。好きになってほしい。付き合いたい」など、具体的な目標を無意識のうちに持ち、それに向けて行動を起こしていくことが多いのです。

ですから、女性の気持ちは友達など周りから伝わることも多いのですが、男性の気持ちは本人から本人に伝わることが多いのです。もし、男友達に片思いされているかも？と思った時は、勘が当たっていることもあると思います。もし心当たりがあるとしたら、よく今までの関りを思い返して上記のようなことがあったか、周りの子には違うかを確認してみるといいでしょう。