好きな人ができると、連絡を取って相手に近付きたいと思うようになりますよね。特にここ近年は積極的な女性が増え、自分から男性にアプローチすることが当たり前になってきています。自分から男性に連絡をすることは勇気がいりますが、それがきっかけで好きな人との交際に発展したというエピソードも多いです。
今はほとんどの日本人がスマートフォンを所持しており、主な連絡手段といえばLINEです。簡単にメッセージをやり取りできて、相手が読んでくれたかどうかもわかる便利なアプリですよね。
好きな人にも手軽に連絡できるLINEですが、どのように送ればいいか迷うことありませんか?今回は、片思い中の男性にLINEをする時のポイントや注意点について詳しくご説明いたします。
目次
女性からのLINEは嬉しいもの?
まず、男性からすると女性からLINEが来るのは嬉しいものなのか?気になるところですよね。もし嫌がられているとしたら、こちらから連絡を取ることもためらってしまうでしょう。気になる男性の声を調べてまとめました。
女性からのLINEは嬉しい男性がほとんど
男性からすると、女性からのLINEが嬉しい!という人が大半を占めているようです。もちろん、彼女や妻がいる、となれば別ですが、独身で彼女がいない男性は女性から連絡をもらって嫌だという人はほとんどいません。
自分に関心があるのは嬉しい
男性は、自分に興味を持ってもらえることが嬉しいと答える人が大半です。女性からプライベートな話でLINEをもらうのは、それだけ自分に関心があると思えて嬉しいと思っています。
自分に時間を使ってくれて嬉しい
LINEをするということは、プライベートな時間を相手に費やしているということになります。男性は、そういったことがありがたく嬉しいと感じるようです。
片思い中の男性にLINEを送るきっかけ
いざ片思い中の男性にLINEをしよう!と思っても、きっかけがないとなかなか送ることができずためらってしまうこともありますよね。人によってシチュエーションは異なりますが、いくつかご紹介いたします。
相手との共通点
好きなドラマ・スポーツ・趣味・音楽、学生であれば部活やテスト範囲などもいいでしょう。好きな人と情報を共有できるような共通点を探してLINEをすると、とても自然です。こちらから質問もしやすいですし、会話の流れができやすくておすすめです。
相手の近況を聞く
「元気にしてた?」「最近どう?」など、相手の近況を聞いてみるのもいいと思います。男性からすると、自分を気にかけてくれていることも嬉しいです。相手の体調がいまいちな時にも「具合はどう?」など心配のLINEをすると、気にかけてくれていると感じ高感度が上がるでしょう。
相談をする
男性は頼られると嬉しいものです。ちょっとした相談をすることで、自分は特別なのかも?と意識することもあるでしょう。あまりにも重い内容の相談だと、少し引いてしまうこともあるかと思うので注意が必要です。
相手が詳しい地域の情報
相手が住んでいた経験があったり行ったことがある場所の情報を聞くのは、会話も盛り上がりおすすめです。「今度○○に行くんだけど、おいしいお店知ってる?」「○○のおすすめスポット教えて」などを聞くと、相手も快く教えてくれるでしょう。それが相手が住んでいた地域だとより会話が弾むと思います。
美味しい飲食店の話題
相手の好きな食べ物を知っていたら、おすすめ飲食店の話も盛り上がります。「あそこのラーメン屋さん美味しかったよ!」「○○のパスタはきっと気に入ると思う」「○○の新作コーヒー美味しかったよ、飲んでみて!」など、食べ物の話題はあまり嫌がる人がいないので、LINEでも楽しめます。
LINEの頻度と内容は?
好きな人とだったら、たくさんLINEをしたい!と思う人が多いかと思いますが、片思いとなるとどのくらいの頻度でしてもいいものか悩みますよね。もちろん人によって感じ方は違いますが、LINEの頻度や内容はどのようにしたらいいのかご紹介いたします。
無難なのは3日に一回から週1
付き合っているなら毎日でもいいかと思いますが、片思いとなると相手の生活リズムもわからないことが多いですよね。彼女ではない女性から毎日LINEが来ると、鬱陶しいと感じる人もいるでしょう。まずは、相手の生活に支障がないように、せめて3日に一回程度からスタートすることをおすすめします。
相手の反応次第で毎日もOK
男性は、そもそもこまめに連絡を取りあうことが苦手、という人も多いです。まずは、相手の男性が相手によらずLINEが面倒!と感じている人でないかどうかを確認しましょう。もし、毎日の連絡が億劫という性格の男性であれば、時間をおいて連絡した方が喜ばれます。
もしこちらからLINEをして、よく返信してくれているようであれば、毎日でもいいかと思います。長く続いたり、相手からもLINEをしてくれていると、相手も楽しんでくれているという可能性が高いです。
答えやすい質問をする
LINEは、文章の会話が途切れると続かなくなってしまいます。相手が答えやすい質問をすることで、答えを返してくれます。そういったやり取りをすると、LINEも自然に続いていきます。ただ、難しい質問や相手が不快になるような質問は避けましょう。
他愛もない話題が無難
今日のできごとや、ペットの話など、他愛もない話題が無難です。片思いの男性に自分のことを知ってもらうのに、さりげなく今日の出来事などを話し、相手にも話題を振れば会話も続きます。相手の日常も知ることができるので嬉しい発見もあるかと思います。
LINEする時の注意点
片思いの男性とのLINEで、気を付けるべき注意点は一体何でしょうか。いくつかご紹介いたします。
相手の生活を妨げない
たくさんLINEしたい!という気持ちはわかりますが、相手にも生活があります。仕事や趣味など、LINEができない時間もあるでしょう。相手の生活に入り込みすぎると、鬱陶しいと思われてしまうこともあります。忙しそうだな、と思ったらLINEは控えたりと、相手を思いやって頻度を調整しましょう。
長文を避ける
LINEは、会話しているかのようなやり取りができます。そのキャッチボールのようなやり取りがアプリの特徴なので、それを存分に生かしましょう。彼女ではない異性から、長文のLINEが来るとほとんどの男性は引いてしまうでしょう。短く簡潔に、楽しい会話ができると相手も楽しめます。
時には待つ
こちらからばかりLINEをしていては、相手が重く感じてしまうこともあります。時にはLINEが相手から来るのを待ってみる、という時間も必要です。好きな相手からの連絡を待つ時間は、とても長く感じてつらいものですが、時間をあけてみると相手が「いつも連絡をくれていたのにどうしたんだろう?」と気にしてLINEをくれる、ということもあるのです。
返信のまめさを見極める
LINEは、サクサクと早いやり取りができるのも便利なポイントですよね。男性は、気が乗らないと返さないという人が実は多く、既読スルーが多い人は、もしかしたら忙しいか連絡を取りたいとあまり思っていないかもしれません。相手に興味が湧かないと、男性は返信を面倒と思うことがあります。
そういった時は、あまりLINEを送っても効果が期待できないかもしれません。返信が早くやり取りが長く続くと、相手もLINEすることが楽しいと思っているでしょう。こまめな返信は、“脈あり”のサインともいえます。