結婚するときは、ときめいた男子とずっと一緒にいたいと考えますよね。
ですが、トキメキはずっと続くものでしょうか?いつかは気持ちが冷めてしまうこともありますね。結婚を考えた場合、ときめく相手よりトキメキのない男性の方がうまくいくのでしょうか。
恋愛と結婚は別モノ
恋愛を続けていくと、いつしか結婚を考えるようになりますよね。大好きなあの人と一緒にいられるのはうれしいですが、不安も大きいものです。
結婚と恋愛はどのように違うのでしょうか。
恋愛の目的
一般的に恋愛と結婚は違うと言いますよね。恋愛はたまに会ってデートをして楽しく過ごすということが目的ですが、結婚は共に生活を支えて行くことが目標になります。
恋愛時代は美味しい食事をして記念日にはプレゼントを交換するなど、自分たちがいかに楽しく過ごせるかが大切になりますね。
住んでいる場所も別なので自分の全てを知られることはありませんよね。相手の嫌な面も見ることもなく、良い面だけしか映らないこともあります。
また恋愛に刺激はつきものですが、電話やメールで連絡を取り合ったり気持ちを伝えるなども楽しいものです。
結婚は生活を共にする
一方で、結婚はお互い愛し合っていても「好き」だけの感情だけでは成り立ちません。
生活費や子供の教育などを一緒に考えて行かなくてはいけないので、価値観や金銭感覚が合わないと悲しい結末を迎えてしまうこともあります。
また結婚すると家が同じになるので自分や相手の本当の姿をみることになります。
生活スタイルが違うとストレスを感じたりすることもあるでしょう。このように結婚は恋愛と別として考えることができますね。
ときめきは必ず薄れるもの
恋愛時代のトキメキは長く続くものではなく、出会った時のトキメキはいつかは薄れてしまうものです。
ときめきのある付き合いを続けたいならお互い努力することも忘れてはなりませんね。
変化のある生活をする
結婚したり、付き合いが長くなるとマンネリ化してしまうことがあります。
毎日同じパターンで生活すると飽きてしまうので、週末や月に1回はお洒落な場所でデートをするなど変化をつけることでトキメキが戻ってきます。
サプライズを忘れない
「釣った魚には餌をやらない」という言葉があるように結婚してしまうとお互い思いやりを忘れてしまったり、結婚したから良いだろうと考えてしまうことがありますよね。
トキメキのある生活を続けるには誕生日や記念日以外でもプレゼントを用意したり、お洒落なレストランに招待するなど相手を驚かせてあげることが大切ですね。
ときめかない相手との結婚は◎
結婚は一生を共に過ごすので、たとえ結婚した当時はときめかなくても後からドキドキする気持ちがわいてくることがあります。
恋愛期のトキメキはいつかは薄れてしまうことがありますが、ときめかずに結婚した相手とは、最初からドキドキした気持ちはないので気持ちが冷めてしまうようなことは少ないと言えます。
結婚はお互いの一生を支え合って生きて行くことを誓っていますし、最初からときめいていたわけではないので、気持ちが薄れたからといって別れる確率は少ないと言って良いでしょう。
ドキドキしない相手であっても生活していく中で、相手の良い面を見つけて感動したり、プレゼントや食事に誘うなど工夫することでトキメキを与えることもできますね。
ときめいた相手と結婚した場合、相手の嫌な場面を見てしまいマイナスに点数をつけてしまいます。
トキメキがない相手なら嫌な場面を見ても気になりませんし、反対に相手の良い所が分かればプラス方式に点数をつけることができますね。
まとめ
安心感や信頼といったものが結婚には大切ですが、結婚してからも相手にときめくことがあります。結婚はときめいた相手と決めてしまわずに、刺激がなくても一緒にいて安心できる男性と結婚するのが良いですね。
刺激のある恋愛は楽しいものですが、結婚は安定してる方が長続きするものですよ。