結婚して夫婦になったという油断から、家の中でだらしなくなっていませんか？たまにであれば笑って許してもらえても、それが当たり前になってしまったら……。結婚したんだから何でもアリなんて考えは大間違い！だらしない認定されてしまうと、一緒に過ごすことも苦痛に思われてしまう可能性があります。一度自分の生活スタイルを振り返ってみて、思い当たることがあったら早めに改善していきましょう！
目次
夫から見た「だらしない妻」の特徴
では、一体どういった行動から「だらしない妻」だと思われてしまうのでしょうか？いくつかの特徴を挙げていきます。
座ったまま動こうとしない
座ったままで自分から動こうとしない妻の姿は、夫からすればだらしがないタダのおばさん！お茶やお菓子やティッシュなどを手の届くところに全部まとめてしまっていたり、ギリギリまでトイレを我慢してしまったり。更に自分が動く代わりに夫をこき使うようになってしまっていたら、評価は最低ランクだと考えて間違いないでしょう。
片付けが下手
使ったら使いっぱなし。引き出しの中はぐちゃぐちゃ。どうせまた使うんだから、と元の場所へすぐに片付けようとしないのは完全にNGです！
結婚前ならあまり気にならなかったことでも、結婚して毎日一緒に過ごすようになると話は違います。使ったものがなかなか片付けられずに放置されたまま。片付けはいつの間にか夫がやってくれている。だらしないと思われて、少しずつ不満が積み重なってしまっても仕方がありません。
恥じらいがない
毎日一緒にいるのが当たり前になってくると、良くも悪くもお互いに慣れていきます。とはいえ、好きだから結婚した妻がなんの恥じらいも持たなくなってしまうと、夫は残念に感じてしまうものです。
外に出ないからと髪もとかずボサボサのまま。すっぴんはともかく、眉毛すら整えない。お風呂上がりは下着でウロウロ。さすがにこれが当たり前になってしまうと、妻を女として見ることはできませんし、だらしないと思われるのも当然です。
夫の服装でだらしなさがバレることも
自分のことだけではなく、夫の服装の扱いでだらしなさがバレてしまうこともあります。これは夫だけでなく他人からもだらしない認定されてしまう原因になるので注意しておきたいポイントです。
ワイシャツやスーツがしわしわ
ワイシャツのしわをそのままにしていませんか？毎日のアイロン掛けはかなり大変ですが、年中しわしわのワイシャツを着ることになってしまう夫はちょっと可哀想かもしれません。くたびれたワイシャツだと、夫だけでなく夫の会社の人からも、奥さんはだらしないんだろうなと思われてしまいます。
革靴が汚れたまま
足元は意外と人に見られる身だしなみポイントです。革靴が汚れていたりツヤがなかったりすると、キチンとしていないと思われてしまいマイナス評価になってしまいます。足元は特に女性から見られる部分なので、女性社員から気配りできない奥さんだと言われてしまっている可能性大です！
だらしない性格を直す方法
だらしないと思われたままだと、夫の不満が溜まってしまって最悪の結果になりかねません。すぐに性格を変えるのは難しいですが、できることから少しずつ変えていきましょう。
足使いを意識してみる
足使いが悪いと、日常生活でだらしなく見えやすいです。例を挙げると「歩く音がうるさい」「がに股」など。まずは自分の動きを意識して良い印象を与えることから始めてみましょう。
歩くときの音が大きいと感じるなら、少しゆっくりと歩くようにすれば足音を抑えることができます。がに股が気になるなら、鏡を見て立ち方を毎日チェックする習慣をつける。少し気を付けてみるだけでも、改善へと充分に繋がります。
立ち上がったら何か1つ物をしまう
どれだけだらしがなくて座りっぱなしの生活であっても、トイレなどで立ち上がるタイミングは必ずあります。立ち上がったときに周りを見て、出したままのものがあるならどれか1つ片付ける癖をつけてみてください。
いきなり部屋を全部片付けてキレイを維持するのは難しくても、何か1つの片付け癖を身に着けていくことなら頑張れるのではないでしょうか？毎日続けていけば、いずれ片付けることが苦にならなくなります。
部屋に入ったら何か1つ片付ける
別の部屋に入ったとき、何でも良いので1つ物事を片付けてみましょう。たたんでいない洗濯物があったら少しでも良いのでたたむ。出したままの服があるならタンスへしまう。洗面台が汚れているなら軽く水洗いする。
家事をするのが億劫な人が一度に家事を済ませようと思っても上手くはいきません。ちょこちょこと小分けにした家事で、苦手意識に少しずつ変化をつけていきましょう。
まとめ
だらしないと思われてしまう要因と、その性格を少しずつ改善させる方法をご紹介しました。いきなりは無理であっても、毎日のちょっとした意識で性格は改善することができます。だらしなさが原因で夫に愛想を尽かされてしまう前に、少しずつ自分を良い方向へと変えていってみましょう！
