実はカビの温床の「洗濯機」、超簡単&キレイに掃除する方法

実はカビの温床の「洗濯機」、超簡単&キレイに掃除する方法
頻繁に目につく場所は掃除をしますが、あまり目にしない場所の掃除は後回しになりがちです。中でも洗濯槽は掃除が難しそうで、定期的に掃除ができていないという人も少なくありません。

ところが、洗濯槽は掃除をさぼると気づかない間に黒カビが繁殖します。洗濯槽に黒カビが繁殖すると、服に嫌なにおいが付いたり、黒い汚れが付いたりとトラブルが起こりやすいです。

洗濯槽の掃除は頻繁に行い、カビのない清潔な状態を保ちましょう。

洗濯槽の掃除方法についてご紹介いたします。

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洗濯機の掃除に使用するもの

洗濯槽の汚れは洗剤では落とせないため、業者に頼まなければならないと思っている人もいますが、実は簡単な方法で黒カビを落とせます。洗濯槽の掃除に必要なものは次の7つです。

酸素系漂白剤

洗濯槽を掃除するときに用いるのは酸素系漂白剤です。

普段、自宅で使われているのは洗浄力が高い塩素系漂白剤が主ですが、塩素系洗剤を用いて洗濯槽を掃除すると錆ができたり洗濯機が傷ついたりすることがあります。

洗濯槽の掃除には必ず酸素系漂白剤を使いましょう。

一回の掃除で使用する酸素系漂白剤の量は液体で500ml、粉末で500g以上。粉末の場合は水1Lに対して10gの酸素系漂白剤を使用します。

お風呂の残り湯

洗濯槽の掃除をするときはお風呂の残り湯を使うと便利です。酸素系漂白剤に含まれる成分は45~50度で最も活発に働くため、お湯がぬるいときは追い炊きをした後にお湯を利用しましょう。

ゴム手袋


酸素系漂白剤は塩素系と比べて肌に優しい成分
で作られていますが、肌が弱い人は肌荒れを起こす可能性があります。洗濯槽の掃除をするときはできるだけゴム手袋を使って手を保護すると安心です。

ごみすくいネット

浮かび上がった黒カビや汚れを取り除くためにゴミすくいネットも準備しましょう。持ち手があるものを選ぶと便利です。自宅にない場合は100均などでも手軽に入手できます。

ほこり取りネット

普段洗濯機に使っているほこり取りネットも新しいものを用意しておきましょう。掃除でほこりを取るときに使います。

不要なタオル

洗濯槽の黒カビや汚れを取るときにタオルを使います。新しいのではなく、不要なタオルで結構です。

古い歯ブラシ

古い歯ブラシは洗濯槽の汚れをかきだすときに使います。

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掃除の流れ

洗濯槽の掃除の流れは縦型洗濯機とドラム式洗濯機で異なります。それぞれの流れを紹介するので、自宅にある洗濯機のタイプを参考にしてください。

縦型洗濯機掃除の流れ

従来型の縦型洗濯機は次のような流れで掃除します。

1.洗濯機の内部を掃除する

古い歯ブラシを使って洗濯機の内部にある汚れを取ります。この時にほこりネットや備品など取り外せるものはすべて取り外しておきましょう。

2.洗濯機にお湯と漂白剤を入れる

洗濯機にお湯と酸素系漂白剤を入れます。粉末の酸素系漂白剤を使う場合、完全に溶けなければ洗浄力が弱まる可能性があるため、事前にお湯で漂白剤を溶かしておきましょう。

3.洗濯機を回す

洗濯槽掃除コースがある場合はそのコースを使いましょう。掃除コースがない場合は洗いコースで5分程度洗濯機を回します。これによって酸素系漂白剤が全体に行き渡ります。

4.3時間程度放置する

洗いコースが終わったら、洗濯機の中を確かめ、浮いた汚れをごみすくいネットで取り除きます。その後、そのままの状態で3時間程度置いておきましょう。

5.カビを取る

時間が経ったら、洗濯機の中を確認し、ごみすくいネットでカビを取りましょう。この段階で完全にカビを取り除かなければ、服に汚れが付いてしまうこともあるため、慎重に作業をしてください。

6.洗濯機を回す

ゴミが取れたら再び、洗いコースで5分洗濯機を回します。

7.2時間放置する

洗濯機の中を確認し、汚れを取ってから2時間程度放置します。

その後、浮かび上がったカビを取り除きます。この時点でたくさんカビが残っている場合はもう一度、洗濯機を回し、2時間放置すると良いでしょう。

8.通常モードで洗濯機を回す

洗いから脱水までを行える通常モードで洗濯機を回します。これによって洗濯槽の細部に溜まったカビを取り除けることがあります。

9.洗濯機をタオルで拭く

通常モードで洗い終わったら、洗濯機の中を不要なタオルで拭きます。こうすることで細かい汚れも取り除けます。

10.ほこりネットを付けて洗う

最後の仕上げとしてほこりネットを付けて通常モードで洗濯機を洗います。

11.洗濯機を乾燥させる

ふたを開け、洗濯機を乾燥させたら終わりです。掃除前と比べて洗濯機が美しくなっているでしょう。

ドラム式洗濯機掃除の流れ

ドラム式洗濯機は斜めドラム式と水平ドラム式がありますが、水平ドラム式はお湯を溜めるのが難しいため、酸素系漂白剤を用いた掃除には適していません。

水平ドラム式を使っている場合はメーカーが説明している方法で洗濯機の掃除を行ってください。

ここでは、斜めドラム式洗濯機の掃除の流れをご紹介いたします。

1.洗濯機の内部を掃除する

目に見える汚れは歯ブラシで取り除き、洗濯機の中に何も残っていない状態にします。

2.お湯と酸素系漂白剤を入れる

ふたを開けてお湯がこぼれない場所までお湯と酸素系漂白剤を入れます。

3.洗濯機を回す

洗いコースのうち、一番時間が長いモードで洗濯機を回します。

4.カビを取る

洗いコースが終わったらゴミすくいネットでカビや汚れを取り除きます。

5.すすぎと脱水をする

汚れを取り除いたらすすぎと脱水をします。汚れがひどい場合は2~5を繰り返します。

6.排水フィルターを掃除する

カビや汚れが出なくなったら排水フィルターを外し、フィルターに溜まった汚れを取り除きます。

7.洗濯機を乾燥させる

ふたを開けて完全に洗濯機を乾かしたら終わりです。

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どのくらいの頻度でやるべき?

洗濯槽の掃除は月に一度を目安に行うと良いでしょう。定期的に掃除をすることによって頑固なカビの繁殖や汚れの付着も予防できます。

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洗濯槽の汚れは予防も大切

洗濯槽はカビが繁殖しやすい場所です。定期的な掃除を心がけ、洗濯槽を清潔な状態に保ちましょう。

月に一度の掃除と並行して、洗剤の使用量を守ったり、洗濯の度にしっかりとふたを開けて乾かしたりするとカビの繁殖を予防できます。

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