ゆったりできて節約にも!オススメの大晦日の過ごし方 5選

ゆったりできて節約にも!オススメの大晦日の過ごし方 5選

大晦日は家族と過ごしますか?それとも恋人や友人と過ごしますか?

クリスマスは恋人や友人と過ごす方も、大晦日はのんびり家族と過ごす方は多いのではないでしょうか。

また12月はクリスマスや忘年会などのイベント、お仕事の決算期やご家庭では大掃除があって忙しない時です。大晦日くらいはゆっくり過ごしたいものですよね。今回は節約にもなるオススメの大晦日の過ごし方をご紹介します!

大晦日の由来とは?

大晦日っていつの日のこと?

大晦日は12月31日、つまりその年の一番最後の日です。

今は新暦なので12月31日ですが、旧暦だった頃は31日までなかったので12月30日や29日が大晦日だった時もありました。今のように深夜0時で日付が変わるわけでなく、日没してから日付が変わっていたので、大晦日の夜におせち料理を食べていたこともありました。今でもその名残がある地域もあって、大晦日の夜におせち料理を食べる地域もあります。

大晦日の由来

旧暦で、その月の一番最後の日を晦日と呼び、晦日の「みそ」は三十路の「みそ」を由来としています。12月は一年の最後の月ということで「大」という字が当てがわれ、「大晦日」と言われるようになりました。

大晦日は「おおつごもり」ともいわれ、「月ごもり」が変化し、つごもりとなったのだとか。旧暦というのは月の満ち欠けで暦を決めていました。月初めから月の中旬までは月が満ちていますが、中旬から月末になるにしたがって月が欠けていくことから「月ごもり」といわれ、これに「晦(つごもり)」という字が使われ、12月は一番最後で特別なことから「大」という字がつき、大晦日と言われるようになったのです。

ゆったりできて節約にも!オススメの大晦日の過ごし方 5選

家族と大晦日を過ごすメリット

一年の一番最後の日の12月31日の大晦日、今年はどんな過ごし方をしますか?

友人や恋人と過ごす方もいらっしゃるかもしれませんが、家族でのんびり過ごすのもそれなりにメリットがありますよ!

気を遣わずのんびり出来る

友人や恋人と過ごすと、多少なりとも家族と過ごすよりも気を遣うことが多くなります。

家族なら気を遣わずのんびり出来る点が良いですよね。

お金をかけずに過ごせる

家族以外と過ごすことで、お金も使うことが多くなります。持ち寄りパーティにしたり、会費を払ってパーティをしたり、出掛けたり、御馳走したりすれば当然お財布も寂しくなってしまいます。

家族でのんびり、お家で過ごすことで、お金の使い過ぎが防げます。

家族が揃う時間が出来る

親元を離れて生活している方、日頃仕事や学校が忙しくてなかなか家族揃って顔を合わす機会の少ない方には、とても良い機会になりますね。年末年始に仕事が休みになる方は、帰省して家族の所へ行く人も多いですし、家族とも過ごしやすくなります。

親孝行するきっかけになる

年末年始に仕事の方もいらっしゃるかもしれませんが、年末年始がお休みの方が大半なのではないでしょうか。日頃家族に出来ないことをするきっかけになりますよね。大掃除や買い出しの手伝い、家族で出掛けたりするのも親孝行です。

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家族と何をして過ごすのが理想的?

年越し蕎麦を食べる

年越し蕎麦を食べる意味というのは、蕎麦は長く伸びていることから、家族と食べることで寿命が延びて家運がアップするという願いがあります。江戸時代から始まった風習です。

食べるタイミングも、その地方によっても異なりますが、多くは大晦日の日に食べます。夕食時や年越しになる直前に食べることが多いです。

掃き納めをする

掃き納めというのは、一年の一番最後の大晦日に掃き掃除をします。元日に行ってしまうと、年神様を追い出してしまうとされ、元日は行いません。

除夜の鐘を聞く

除夜の鐘はお寺で大晦日から新年に変わる時間につかれる鐘です。鐘がつかれる数は煩悩の数といわれる108回。煩悩とは心身を狂わせ悩ませるものという意味で、この鐘を聞くことで煩悩が取り除かれるといわれる、清い心で新年を迎えようとする儀式です。

これを家の中で聞けるご家庭もあるかもしれませんが、聞こえない場合はベランダや外に出て家族と共に聞くのもいい想い出になりますね。

年の湯に浸かる

大晦日の夜、お風呂に入ることを「年の湯」といいます。今年の汚れは今年のうちに。湯船に浸かりながら、今年一年を振り返ってみたり、アカスリをして今年の汚れをしっかり落として気持ちの良い新年を過ごす意味があります。

初詣に出掛ける

除夜の鐘が終わったら、家族で初詣に行くのも良いですね。年が明ける前に除夜の鐘を聞きに寺社に行っても良いですね。新しい年も良い年が迎えられるように祈願します。

ゆったりできて節約にも!オススメの大晦日の過ごし方 5選

みんなどういう大晦日を過ごしている?

家族と?友人や恋人と?

既婚のお子様のいる家庭での調査では・・・

実家に帰る人は51%、自宅で過ごす人は31%、国内旅行をする人8%、海外旅行に行く人0%、その他19%とデータがあります。約半数は実家で過ごすようです。

未婚の人は、既婚者に比べて家族で過ごす割合が少し減り、仕事・バイト、友人や恋人と過ごすことが多いようです。

どんな過ごし方をしていますか?

大晦日外で過ごす人は、旅行に行く、カウントダウンの花火を観に行く、クラブでカウントダウンを過ごす、初日の出を見るために出掛けるなどが多いですね。

自宅で過ごす人は、紅白を観る、ガキの使いを観る、年賀状を書き出す、おせち料理を作る、コタツで寝る、家族や親戚との談話、年越し蕎麦を食べながら呑んでのんびりという感じです。

友人や恋人と過ごす大晦日もいいですが、家族で過ごすことでのんびり気もお金も遣わず過ごすことが出来ますよ。家族親戚で過ごすと温かさが違う気がします。普段、家族で過ごさない方もたまには家族と過ごすとのんびり出来て楽しいかもしれませんよ!

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