大人ニキビに悩んでいる方はいませんか?ニキビは若者にできると思われがちですが、大人でもニキビはできるのです。
目次
大人ニキビの原因は?
ニキビは若者の象徴というイメージですが大人でもニキビはできるのです。ニキビができる原因はさまざまですが、どのよう時にニキビができてしまうのでしょうか?
肌の乾燥
肌につける化粧水の量が少ないと保湿が十分でなく肌が荒れたり乾燥してしまいます。
肌が乾燥すると皮膚に潤いを与えるように皮脂の分泌が活発になりますよね。分泌が多くなると皮脂が毛穴に詰まってニキビができてしまいます。
睡眠不足
不規則な生活は体調不良の原因になるだけではなく、お肌にも影響してしまいます。睡眠時間は6時間以上とって夜10時にはお布団に入るようにすると良いですね。
睡眠不足は肌の細胞を高めてくれるホルモンの働きを弱めてしまい肌トラブルの原因になってしまいます。
また、自律神経のバランスを崩してしまうと便秘になったりしてニキビができてしまうことがあります。
偏った栄養
脂肪分の多い食事や外食など栄養バランスの悪い食事はニキビができやすくなります。
ビタミンB群やミネラルなどを積極的に摂るとニキビにも効果的ですが、インスタント食品や外食が多いと肌に大切な栄養素が摂れませんね。野菜や果物を多く食べるように心がけましょう。
ストレス
ストレスは体全体に悪影響を及ぼします。ストレスが溜まると体の炎症を抑える物質が減りニキビができた時に炎症を抑えられなくなってしまいます。
またストレスは活性酸素を増やしてしまい、免疫力が低下して細胞にダメージを与えニキビができやすくなったり治りが遅くなることがあるので注意しましょう。
間違ったスキンケア
1日に何回も顔を洗たり擦ったりすると、ニキビの部分がひどくなるので刺激を与えないようにケアするようにしましょう。
普段使っている化粧水などが自分の肌にあっているか確認しましょう。
化粧水の選び方
化粧水にはいろいろな種類がありますが、大人のニキビ肌にはどのような種類の化粧水が適しているのでしょうか。間違った化粧水を選ぶと症状が悪化してしまうことがありますよ。
肌のバランスを整える化粧水
肌が乾燥して皮脂の分泌が盛んになっていることがあるので、しっとりタイプの化粧水が良いでしょう。
低刺激の化粧水
ニキビができやすい方は肌が少しの刺激でダメージを受けてしまうと言えますね。香料や鉱物など余計な物質が含まれていないか確認しましょう。
できれば添加物やアルコールが入っていないもので、肌に刺激の少ないものを選ぶようにします。
配合されている成分
選ぶ時はビタミンやミネラル配合の化粧水を選びましょう。ビタミンC誘導体は炎症や皮脂の分泌を抑える作用があります。
アラントインはニキビによる赤みを和らげてくれたり、ビタミンB2は皮脂の分泌を調整しながら肌のターンオーバーに働きかけます。
ノンコメドジェニックテストの表示
化粧品に使われている原料などをチェックするもので、ニキビのでき始めである吹き出物ができにくいか調べるものです。
ノンコメドジェニックテスト済み。という記載がボトルに見られればニキビにも効果があります。
おすすめの化粧水
いろいろな化粧水のなかでもニキビには、どのような化粧水が良いのかご紹介します。
ルナメアAC スキンコンディショナー
植物由来の成分を多く配合した肌に優しい化粧水で大人のニキビを予防してくれます。潤いを与えて乾燥から肌を守ってくれます。
薬用クリアローション オルビス
ニキビの炎症を防ぐ成分や肌の細胞能力を高めてくれる植物由来のエキスなどが入って肌を優しく労わってくれます。
オイルフリー、無香料、弱酸性、無着色などお肌を労わりながらニキビの発生を予防します。
エーシーコンフロントローション ハウスオブローゼ
植物由来の成分を使った化粧水で、肌の水分を整えてくれます。無香料、無着色、無鉱物油、オイル、アルコールなど刺激になるような成分がほとんど含まれていないので安心ですね。
どくだみ化粧水
どくだみやオウバクなど植物由来の成分を使用した化粧水です。トラネキサム酸やグリチルリチン酸の働きで毛穴に汚れを取り除き、肌のキメも整えてニキビを防いでくれます。
ACアクティブ フェイスローション ノブ
ニキビができるのを防いでくれ、ビタミンC誘導体は皮脂の分泌をコントロールしてくれたり、美白にも効果を発揮します。
ヒアルロン酸・セラミドといった保湿成分も含まれるため、お肌をしっとりさせてくれますよ。無香料、無着色で肌にも優しい使い心地となっています。
おわりに
規則正しい生活や栄養バランスの良い食事を摂るなど日常生活から改善することがニキビ予防に繋がります。