葬儀後に弔問する場合のマナー

葬儀後に弔問する場合のマナー

葬儀後の弔問は、葬儀に行けなかった場合行われるのが一般的ですので、参列した場合は行わなくても大丈夫です。ただ、故人に弔意を伝えたいという意思によって行われることもあります。


葬儀後の弔問に持って行くもの

葬儀後の弔問の際には持ち物などの決まり事がありますのでご紹介します。

御供え物

特別なものは用意しなくて大丈夫です。定番のお菓子や果物を用意します。また、お花・線香・ろうそくなどを一緒に持参しても良いでしょう。

手土産

特に必要ないですが、持っていくことに関しては可能であり、特別決まりはありません。

香典

香典に関してですが、弔問が遅くなったからといって金額を多くする必要はありません。ただ、気をつけなければいけないのが不祝儀袋に書く表書きです。時期によって変わりますので注意しましょう。

・四十九日後:御仏前
・四十九日前:御霊前

と表書きは書きましょう。

葬儀後に弔問する場合のマナー

どんな服装で行けば良い?

葬儀の時は喪服を着ますが、葬儀後の弔問の際は逆に喪服は着用してはいけません。一見喪服を着なければいけないように思われますが、遺族は葬儀を終えたことで日常生活に戻ろうとしていることから、喪服を着ている弔問する側の方が格の高い服装となってしまいバランスが取れません。この場合は、カジュアル過ぎずに地味目な色合いを選んでください。カラーで言うと紺やグレーがおすすめです。

男性であればスーツまたはジャケットとスラックスの組み合わせがおすすめです。女性の場合はセットになっているアンサンブルのスーツが無難です。アクセサリーは結婚指環以外は身につけないようにしましょう。

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長居はしないこと!

弔問の際は、まずは玄関先で故人の遺族にお悔やみの言葉を言います。(例:「このたびはご愁傷様です。」)多くの場合は家に上がるように勧められますが、特に遺族の方が何も言われない場合は、香典をふくさから出して遺族の方に手渡して失礼します。祭壇に通されると、遺族の方がお茶を出したりと気を使わせてしまいます。上がるように勧められないのならば玄関先で失礼するのがマナーです。

室内に上がるように勧められた場合についてですが、通常では故人の位牌が祀ってある仏壇のある部屋に通されます。持参した香典や御供え物は自分で仏壇にお供えすることになります。そこで、勝手に仏壇にお供えせずにお線香をあげさせていただけるように遺族の方に聞いて承諾を得ましょう。

線香をあげ終わったら故人に関する思い出話などを話す場合もありますが、葬儀や四十九日などで疲れているためあまり長居はせず失礼するようにしましょう。大体、5分程度で済ませるのが無難です。弔意とお悔やみの言葉を伝え帰宅するのがマナーです

葬儀後は遺族の方はとても疲れているため、弔問を断られる場合もあります。このような場合はお供え物や香典(遺族が香典を辞退している場合は贈る必要なし。)を郵送で贈ります。香典は普通郵便ではなく現金書留を利用してお悔やみの言葉を手紙に託し一緒に郵送する方法を取りましょう。、あくまでも遺族側の意見を尊重してあげなければいけませんので注意してください。

仏壇でお参りとお供えの注意点

1、仏壇の前では、座布団を横にずらして床に直に正座をして座ります。

2、ふくさから香典を出して香典を持ったまま頭にかざし、自分の正面に向くように香典を仏壇に置きます。

3、お供え物を持参していれば仏壇の余った場所に置きます。仏壇上に置けない場合は、仏壇の横のに、お供え物が入っていた袋を敷物代わりにしてその上にお供えします。

4、線香をあげます。

故人の遺族の方は葬儀後は大変疲れているので、相手側の都合に合わせて弔問に行くようにします。例え断られたとしても、遺族に負担をかけないことを前提に考えておきましょう。どうしても弔意を伝えたい時には手紙を書いてお悔やみの意を示してください。

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