ヘアオイルの効果的な使い方

ヘアオイルの効果的な使い方
冬場の乾燥や夏の紫外線など髪の毛は何らかの外的刺激を受けています。乾燥や紫外線などで髪の毛がパサパサしてしまうという女性は多いものです。

そんな髪の毛に潤いを与えるヘアケアに有効なオイルですが、ベタベタしたり使い方に悩む方もいるのではないでしょうか。ここではヘアオイルの使い方について紹介しますので参考にしてください。


ヘアオイルの効果

髪の毛の美しさを守るためにトリートメントを使うという女性は多いのではないでしょうか。トリートメントはつけた後に栄養分が出ていってしまいますが、ヘアオイルは髪の毛をしっとりさせ栄養分を閉じ込める役割があります。

乾燥から髪を守る

エアコンの使用や夏の紫外線、ドライヤーの熱など髪の毛が乾燥する原因は多くあります。ヘアオイルを使用することで髪の毛に必要な栄養分を与えてくれます。

キューティクルを守ってくれる

髪の毛を覆っているキューティクルを保護する効果があるので、ツヤのある美しい髪の毛に導いてくれます。キューティクルが傷んでしまうと髪の毛の内部の水分やタンパク質などの栄養分が蒸発して髪の毛がパサついてしまいます。

栄養分をしっかり閉じ込めてくれるので、枝毛や切れ毛などもできにくくなります。

髪の毛がまとまりやすくなる

保湿効果があるので髪の毛がしっとりしてまとまりやすくなります。

摩擦の予防

静電気やブラッシングなど髪の毛に摩擦が加わると髪の毛がダメージを受けます。ヘアオイルを使うことで栄養が行き届き、更に長時間留まってくれるので摩擦などが起きにくくなります。

ヘアオイルの効果的な使い方

効果的な使い方

髪の毛に栄養を与えてくれるヘアオイルですが、使い方が良く分からないという方もいるのではないでしょうか。ベタベタしてしまう場合は、もう一度使い方を確認してみましょう。ここでは効果的な使い方をまとめましたので参考にしてください。

つけ方

ベタツキを抑えるためにもヘアオイルを手の平に適量を出して手になじませます。オイルがなじんだら髪の毛全体につけます。1ヶ所ばかりにつけてしまうとその場所だけがべたついて見えます。

毛先からつけて、毛の内側になじませるようにつけるとべたつきを防ぐことができます。

つける場所

毛全体につけますが、特に栄養が届きにくい毛先を中心につけるようにします。外側ばかりにつけるのではなく、髪の内側までしっかりつけるようにします。

ヘアオイルはいつつければ良いのか

シャンプーをした後のタオルドライ後や朝など髪の毛をセッティングした後につけると効果的です。シャンプー後は毛が濡れているので、栄養分が入り込みやすい状態になっています。

またドライヤーを使用する前につけることでドライヤーの熱から髪の毛を守ることができます。

ヘアオイルの量

たくさんつければ効果が早く現れるのではないかと思ってしまいますが、たくさんつけるとベタベタしてしまいます。ボトルに入っているタイプのオイルであれば1プッシュを目安にすると良いでしょう。全体につける場合は、髪の毛の長さによって量を決めるようにします。

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こんな使い方もできる

ヘアオイルはパサツキをなくしてまとまりのある髪の毛に仕上げてくれます。定期的に使用することで髪にツヤや輝きがでて健やかな髪を保つことができます。シャンプーの後につけたり、髪をセットする前につけるのも良いですが、工夫した使い方で更に美しい髪の毛を維持することができます。

ヘアパック

乾燥やドライヤーの熱などで髪の毛の傷みがひどい時は、髪の毛を集中的にパックするとツヤのある髪を取り戻すことができます。

ヘアパックのやり方

1.オイルを手に取り髪に毛全体につけていきます。
2.全体にいき渡ったら今度は、髪の毛を小分けにして髪のひとつひとつまでオイルがつくようにしっかりとつけていきます。
3.オイルをつけたら蒸しタオルで髪の毛全体を覆います。蒸しタオルの作り方は、濡れたタオルを絞って電子レンジで約1分温めます。
4.髪に毛に蒸しタオルを巻いた状態で約15分〜20分放置します。
5.時間が経ったら髪の毛を軽く洗い流してシャンプーをします。

しばらく放置することでオイルの栄養分が髪の隅々まで行き渡り健康な髪の毛になります。

毛先につける

毛先が傷んだり、髪のパサつきがひどい場合は傷みがひどい場所に集中的につけるようにします。オイルが浸透して枝毛や切れを防いでくれます。

ヘアオイルの効果的な使い方

まとめ

ヘアオイルは、使い方を覚えればべたつかず髪の毛も健康になれます。ヘアオイルにはいくつか種類があるので自分の髪質にあったオイルを選ぶようにしてくださいね。

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