4月が終わっても気が抜けない「5月以降」の花粉症4つ

4月が終わっても気が抜けない「5月以降」の花粉症4つ
春先になると悩まされる方が多い「花粉症」。最近は小さなお子様でこの花粉症を発症するケースが非常に多くなっています。4月も終わる頃になると少し症状が軽くなる方がいますが、実は5月以降も花粉症の症状が出る方がいます。

5月以降の花粉症はどうしておこるのか、その原因をご紹介いたします。また、その症状を予防するためにできることはあるのか、受診するとしたら何科に行けばいいのかなども併せてご紹介いたします。


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5月以降の花粉症の原因は?

スギ

5月以降の花粉といえばやはり「スギ」です。地域にもよりますが、3月中ごろから飛び始め、5月に入っても引き続き飛び続けています。スギによる花粉症は4月で終わりではありませんので、注意して下さい。

ヒノキ

スギと同じ時期によく飛んでいるのが、このヒノキです。ヒノキの花粉の方が後から飛び始めるので、スギの時期が終わってからも症状が続き悪化する方は、このヒノキが原因である可能性が高いです。

シラカンバ

北海道で多く飛ぶのが、このシラカンバの花粉です。4月中ごろから6月の初めごろまで飛びます。この花粉が原因の花粉症の方が、リンゴ、キウイといったフルーツを食べると、口の中に痒みや腫れといった口腔アレルギーの症状を引き起こすということもわかっています。

イネ科植物

5月以降、この植物が原因で花粉症を発症する方が増えています。5~8月頃まで飛んでいます。カモガヤやマグサといった植物があります。これらは普通に河川敷などに生えているので、イネ科の花粉症の方は注意しなければいけません。

一般的には、花粉症は4月頃で終わりと思っている方が多いのですが、実は5月以降も、花粉症が発生することはあります。珍しいことでもないのです。5月以降に鼻がむずむずしたり、くしゃみが出たり、鼻水が止まらない、目が痒い(充血している)という症状がでることはあります。

それは、風邪ではなく花粉症の場合があるため、一度検査を受けることをおすすめします。

4月が終わっても気が抜けない「5月以降」の花粉症4つ

花粉症の症状を予防するためには?

花粉情報をチェック

毎年春先になると花粉情報がテレビやネットで報道されるようになります。5月以降に関しては、ネットの方が情報を集めやすいので、そちらを利用することをおすすめします。

早めにお薬を飲み始める

もうすでに毎年花粉症に悩まされているなら、花粉が飛び始めるよりも前にお薬を出してもらって飲むようにして下さい。

花粉症のお薬は、飲み始めてから半月程で効果が現れます。それを予測して早めに飲み始めるようにしましょう。

外出時はマスクやめがね

花粉症時期の外出の際は、マスクやめがねを使用することで、花粉が入り込むことを防ぐことができます。マスクは不織布の物を。最近は、花粉症対策用のめがねもありますので、そういった商品を使用すると効果的です。

マスクをする時は、花粉が入り込まないように、鼻や口周辺に隙間ができないような、ピッタリとするマスクを使用するようにしましょう。

玄関前で花粉を落とす

外出先から戻ったら、家に入る玄関前で衣類についている花粉を落とすようにしましょう。払って落とすのもいいのですが、コロコロを使って落とすのもおすすめです。また、鞄や靴(靴裏)などにも付着していますので、しっかりと落とすのを忘れないでください。

手洗い・うがい・洗顔

一番いいのは、帰宅してすぐに入浴することです。そうすれば、体についた花粉を全て洗い流すことができます。

それが無理なら、手洗いやうがいに洗顔もプラスして下さい。眉毛やまつ毛にも花粉はついていますので、しっかりと洗いおとしましょう。

花粉が付きにくい服を着る

服の素材によって花粉がつきやすかったり、つきにくかったりします。ツルツル素材のシルクやナイロンなら、花粉がくっつくことがほとんどなく、付いても払い落せば簡単にとれます。

また、外出時はコートやジャケットを使用すれば、それについた花粉を落とせばいいだけなので便利です。

冬場に多いファー付きのものや、毛織物は花粉が落としにくいのでおすすめできません。

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受診するなら何科?

鼻水・くしゃみ・咳・目のかゆみなど、花粉症と思われる症状が出た時は、まずは「耳鼻咽喉科」の受診をおすすめします。症状によってはまず「眼科」を受診されても大丈夫です。

風邪かなと思って内科を受診するのも、間違いではありません。内科でも花粉症のお薬は出してくれます。その時の症状に合わせて、受診する科を選ぶことをおすすめします。

ただ、花粉症が始まる春先からは、花粉症患者で耳鼻科などはかなり混み合うことが予想されます。風邪ではありませんので、感染することはありませんが、待ち時間がストレスとなります。そういった時は内科に行くのも一つの方法です。

4月が終わっても気が抜けない「5月以降」の花粉症4つ

早めの対策を心がけましょう

すでに花粉症の方は、シーズンを迎える前に早めにお薬を飲み始めて下さい。また、今はまだそういった症状はなくても、いつ発症するかわかりません。誰にでも起こり得るものです。

もし花粉症かもしれないと思ったら、すぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

早めの対策が、シーズンをうまく乗り切るコツです。是非ともこれからの花粉症対策は、シーズン前から始めるようにしてくださいね。

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