【冬の入浴時が危険】突然死を防ぐヒートショック対策6つ

【冬の入浴時が危険】突然死を防ぐヒートショック対策6つ
寒い季節になると「ヒートショック」という言葉を耳にすることが多くなります。冬にお風呂に入る時に起こりうることは知っていても、実際このヒートショックについて詳しく知る方はまだまだ少ないです。

年齢に関係なく注意が必要なヒートショックについてご紹介いたします。これによって引き起こされる病気や、対策方法なども併せてご紹介いたします。ご家族の健康を守る事にもなりますので、是非知識として共有することをおすすめします。


広告

ヒートショックとは?

これは、急に温度が変化することによって、体がショック症状を引き起こす物です。

・暖房の効いている部屋から寒い廊下に出た時
・冷え切っている浴室に入っていきなり熱いシャワーをかぶった時
・かけ湯もせずにいきなり熱い湯の中に入った時

皆さんも覚えがあるのではないでしょうか。何気なく行っているこれらの行動が、体に急激に負担をかけてしまい、命に関わる病気を引き起こしてしまいます。

この症状での突然死、近年は入浴時に起こることが多く、毎年多くの方が入浴中に急死するという事故が相次いでいます。12月から1月にかけて非常に多く、年配の方だけでなく、若い方でもヒートショックで亡くなられる方もいらっしゃいます。他人事ではありません。

とくにヒートショックに注意が必要な人は、

・高齢(65歳~)の方
・肥満気味の方
・生活習慣病の方

になります。健康な方でもいつヒートショックの影響で命を落とすかわかりません。今までの生活を見直し、しっかり対策しておく必要があります。

【冬の入浴時が危険】突然死を防ぐヒートショック対策6つ

ヒートショックによって引き起こされる病気

急激な温度変化によって、血圧が乱高下してしまいます。これによって、心臓に急激に負担をかけることになって起こるのが「ヒートショック」です。このヒートショックは、様々な病気sを引き起こしてしまいます。

・脳梗塞
・心筋梗塞
・不整脈
・脳出血
・脳貧血

以上のように、命に関わる重大な病気が発生してしまう可能性があります。特に高齢の方が、このヒートショックが引き金となって、命を落とすケースが非常に多くなっています。

毎年様々なところでこの症状に関する注意喚起が行われていますが、亡くなられる人の数は、年間1万人という情報もあります。高齢の方はこの件に関して情報をあまりお持ちでない方の方が多いです。

もし、身内に高齢の方がいたり、お知り合いに高齢の方がいたら、こういった症状があるので、特に入浴時には注意するよう、声をかけてあげて下さい。

広告

ヒートショックの対策

浴室を暖めておく

最近の浴室には、浴室暖房乾燥機が設置されている物が多いです。入浴する少し前に、浴室の暖房スイッチをONにして、暖めておきましょう。そうすることで、急な血圧の変動を避けられます。

浴室暖房がないご家庭は、浴槽のお湯はりをシャワーを使って行います。そうすることで、お風呂全体を暖めることができます。

脱衣する部屋も暖める

服を脱いだり着たりする脱衣室。ここも小型のヒーターなどを使って暖めておくようにします。もしなければ、お風呂を上がったら浴室の扉をあけっぱなしにしておきましょう。そうすると脱衣室に暖かい空気が流れ、着替えも寒くありません。

湯温設定は41度以下

お湯の温度は41度以下に設定しておきます。寒い冬だとそれではぬるいと感じる方もいるようですが、それ以上熱くしたりすると、脱衣室と浴室の温度差が大きくなり危険です。最大でも41度までとしておきましょう。

夕食前にお風呂に入る

食事をすると血圧が下がります。この為食後の入浴は危険です。また、多くの方はわかっているとは思いますが、飲酒後の入浴も危険なのでやめて下さい。

できるだけ夕食前にお風呂に入るようにすることで、ヒートショックを避けることができます。

年配の方は1番風呂はNG

家族の中に年配(高齢)の方がいるなら、1番風呂をすすめるのはヒートショックの可能性が高くなるのでやめて下さい。お風呂場も程良く温まり、湯温もいい温度になっている2番風呂がおすすめです。

トイレにも暖房

これは非常に難しいかもしれません。ですが、トイレも家の中では温度が低いところで、しかも便座に直接座っている方は危険です。小型の暖房をつけるか、便座にはカバーを付けるようにしましょう。

【冬の入浴時が危険】突然死を防ぐヒートショック対策6つ

家族みんなで注意しましょう!

ヒートショックは、特に高齢の方に注意してもらいたいのですが、年齢に関係なく起こる可能性があります。家族みんなで声をかけあって、入浴時は、誰が入っているのか、何時から入っているのかなどに気を配ってあげてください。

そういったちょっとした気配りが事故を防ぎ、命を守ることにつながるのです。12月と1月は特に注意が必要です。今一度お風呂場や、トイレなどの暖房を検討してみることをおすすめします。

また、家の中全体を暖めるにはどうすればいいか、廊下だけが寒くなるのをどうすればいいのかなども、この機会に考えてみるのもいいかもしれませんね。

「私は大丈夫」「俺は大丈夫」その自信が命を落とすことにつながってしまうかもしれません。寒い時期の入浴でヒートショックを起こさないよう、家族みんなで声を掛け合って気を付けるようにしましょう。

広告
【冬の入浴時が危険】突然死を防ぐヒートショック対策6つ