夫を「前立腺がん」から守るために、妻が知るべき10の予防法

夫を「前立腺がん」から守るために、妻が知るべき10の予防法

がんにはいろんな種類があります。近年、男性の間で増えているのが「前立腺がん」です。いつも元気な夫が、ある日突然この病気であることを宣告されたら、妻である貴方は、しっかりとその事実を受け止められるでしょうか?夫を支えることができるでしょうか?

前立腺がんとは、いったいどんな病気なのかということを知っておきましょう。また、その原因と主な症状や予防法なども併せてご紹介いたします。夫を守る為に、是非ともこの機会に知っておいてください。


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前立腺がんとは?

前立腺は、男性の膀胱の下にあって、尿道をぐるっと取り囲む形になっています。クルミやクリのような形をしていて、大きさもそれとよく似ています。

前立腺は、周辺部を「外腺」「内腺」と呼んでいます。このがんは、その外側の外腺とよばれる部分にできやすくなっています。初期症状がほとんどない為、がんがかなり進行してから発見されるというケースが少なくありません。

ただ、早期発見が難しいということではありません。現代医学は進歩しており、血液検査で発見できるほどになっています。きちんと検診を受けることで、早期発見することが可能で、完治させることも可能なのです。

このがんになる人は、65歳以上の方に多くみられます。加齢と共に、このがんになる可能性も高くなると思っておくと良いでしょう。また、日本の食生活は、昔とはかなり違ってしまっています。欧米よりの食事を好む方も増えていることもあり、50歳以上の方でこのがんを患う人が増加しています。

親や兄弟、親族などでこのがんになった方がいるなら、40歳を過ぎたら定期的に健診を受けることをおすすめします。

 

夫を「前立腺がん」から守るために、妻が知るべき10の予防法

前立腺がんの原因と主な症状

このがんの原因とされることはいくつかありますので、ご紹介いたします。

遺伝

このがんは、遺伝性があるものなので、親や兄弟の中で発症した方がいる場合は、発症リスクはかなり高くなります。

食生活

日本の食生活は欧米化しています。高脂質高タンパク、そういった食生活の変化も、このがんの原因の一つなのです。その証拠に、欧米では、このがんが原因の死亡率が、第2位となっています。

食生活が欧米化している日本でも、このがんによる死亡率は上がっていくと予測されています。

加齢

40歳を過ぎたら検診を受けた方がいいとされている、前立腺がん。このがんの発症する方の約90%は、60歳以上という統計がでています。年齢が上がるにつれて、確実にこのがんになる可能性が高くなっていくということになります。

高齢の方の割合がどんどん増えていくこれからの日本も、この病気を患う方が増える可能性が非常に高いといえます。

男性ホルモン

前立腺というのが、どこにあるのかは、先にご紹介したとおりです。この前立腺、非常に男性ホルモンの影響を受けています。男性ホルモンが分泌されることによって、前立腺の細胞も増えます。その逆の場合は、細胞も減っていきます。これが通常の場合です。

ですが、年齢が上がるにつれて、男性ホルモンは減少していきます。これが引き金となり、ホルモンバランスが乱れてしまうことが原因の一つであるという説があります。

この病気に関しては、初期の段階ではほぼんど特徴的な症状は現れません。だからこそ、自主的に健康診断やがん検診を受けることが重要なのです。それでも病が見つかった時には、かなり進行していることが多く、初めの段階でみつけるというのは難しい病気です。

がんが大きくなることで、尿道を圧迫して、排尿障害をおこします。また、残尿感や、夜中の尿の回数の増加といった症状などもみれるようになります。

このがんは、骨やリンパに転移することが多く、腰痛や下肢のむくみといった症状もでてきます。

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前立腺がんの予防法

PSA検査

このがんの早期発見にもつながるのがPSA検査です。血液検査なので、誰でも受けることができます。40歳を過ぎたら、定期的にこの検査を受けることをおすすめします。

禁煙

喫煙をされているなら、できるだけ早く禁煙することをおすすめします。喫煙は、このがんだけでなく、肺がんなどの他のがんの原因ともなってしまいます。

お酒は適度に

酒は百薬の長といいます。少しなら体にも良いものなのですが、飲み過ぎは、がんだけでなく、身体にとってはよくありませんので、ほどほどを心がけて下さい。

質の良い睡眠

この病気の原因の所でも少し書きましたが、男性ホルモンの分泌量が減少することで、ホルモンのバランスが崩れてしまいます。質が良く十分な睡眠をとることは、ホルモンの分泌を促す事にもつながります。

大豆イソフラボンの摂取

大豆イソフラボンを含む食品(豆腐・納豆など)を多く摂取している人の間では、この病気になる人が少ないことがわかっています。

リコピンの摂取

リコピンといえば、トマトです。がん予防にリコピンが有効というのは有名です。がんの発生リスクを抑えてくれる効果があるので、いつもの食事に積極的に摂り入れるようにしましょう。

栄養バランスのとれた食生活

揚げ物は、この病気になる要因の一つにあげられます。食生活の欧米化によって、日本人の食卓も変わってしまいました。このがんだけでなく、様々な病気のリスクを軽減する為にも、栄養バランスのとれた食生活を心掛けて下さい。

運動

ついつい運動不足になりがちな方も多いはずです。適度な運動は、ストレス解消にもなるだけでなく、体の血行を良くしてくれる効果もあります。この病気を防ぐには、ストレスを溜めないというのも大切なことです。お休みの日に体を動かす程度でもかまわないので、運動するということを心がけて下さい。

お日さまにあたる(日光浴)

太陽の光にあたることで、体内でビタミンDが生成されます。過度の日光浴は、お肌によくありませんが、適度にお日さまの光にあたることも、がんを予防する為には必要です。

おしっこの時の変な感じ

この病気が進んでいくと、おしっこの時に、変な感じ、違和感のようなものに気付くはずです。その違和感が、がんの発見につながります。がんが進行していても、そういった少しの違和感に早く気づくことが大切です。

 

夫を「前立腺がん」から守るために、妻が知るべき10の予防法

前立腺がん予防はすぐに始めましょう

このがんは、年齢を重ねた男性誰にでも発生する可能性があるがんです。40歳を過ぎたらPSA検査を定期的に受けるのは予防の基本と考えておきましょう。また、今回ご紹介した予防方法を、是非実践してください。

このがんに限らず、病の予防はいつからというものはありません。早ければ早い程いいのです。日々の積み重ねによって予防することは可能ですので、是非すぐに始めるようにしてください。

また、こういった病気の予防は、本人だけでなく、周りの人の協力も必要です。夫がこの病を予防できるよう、しっかりとサポートしてあげてくださいね。

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