【皮膚に色ムラが!】青あざができる4つの原因と治し方

【皮膚に色ムラが!】青あざができる4つの原因と治し方
気がつかないうちにできている青あざは、見た目も良くありませんが、できやすい人とできにくい人がいますよね。実は青あざができる原因が、病気のこともあるのです。また早めに対処すれば青あざを早く治すことも可能です。そこで今回は青あざができる原因と共に、早く直すための方法について詳しくご紹介します。


青あざとは?

皮膚の一部の色が変色した状態のことをあざといい、色も赤や紫、青や黒いものがあります。生まれた時にもしくは生後まもなくできた皮膚の色の変色が、それから消えることのないまま残ることを一般的にはあざと呼びます。また皮膚をぶつけた時に皮膚内で出血し、それでできる出血斑のこともあざといいますが、こちらの場合は放置していれば短期間で消えるため、それほど心配する必要はありません。

ただし青いあざの場合はその種類がいくつかあるため、単なる打ち身でできたあざではない可能性もあります。

【皮膚に色ムラが!】青あざができる4つの原因と治し方

青あざができる原因

青あざには大きく分けて3つの種類があります。

生まれつきのもの

皮膚は表皮、真皮、さらに皮下脂肪組織からなっていますが、表皮の最下層にはメラノサイトと呼ばれる細胞があり、刺激されるとメラニン色素を作り出します。通常はメラノサイトは紫外線から皮膚を守るために働く細胞なのですが、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる時に、刺激を受けてメラニン色素が発生します。これが蒙古斑です。

生まれつきできているもので、毒性もないため、何もしなくても心配のないあざです。通常は10歳ぐらいまでに自然に消えますが、お尻以外の場所にできることもあるため、その場合は気になるような場所や目立つ場所であれば、レーザー手術などをおこないます。

打ち身でできるもの

腕や足などをぶつけた時にでき、内出血によるものです。通常は怪我をすると血が外に出ますが、皮膚の中で出血しているために青く見えます。

病気によってできるもの

体の中で、出血しやすい状況になっている、もしくは病気で血が止まらなくなっている状態の時にも青あざができるようになります。

通常青あざができる場合は、どこかにぶつけたなど原因がはっきりしていることが多いのですが、知らないうちにできていることも多く、その場合は以下の原因が考えられます。

1.血行が悪くなっている

青あざは体の冷える冬場の方が、多く発生します。これは体が冷え、血液の循環が悪くなっているため、ちょっとした刺激でも毛細血管が破れやすくなっていることが原因です。また手足が冷えやすい冷え性の人も、血行が悪いために青あざができやすくなります。

2.ホルモンバランスの崩れ

疲労や睡眠不足などで体にストレスがかかると、自律神経が乱れます。そうなるとホルモンバランスも乱れ、血管が硬くなりちょっとした刺激で毛細血管が破れて出血するようになります。

ホルモンバランスが崩れやすい女性に青あざはできやすく、また加齢によって青あざはできるとなかなか治りにくくなります。

3.筋肉量の低下

運動不足や加齢により、筋肉量が減ってしまうと、皮膚の下で出血した時に止血する役割が果たせず、青あざになりやすくなります。

4.栄養不足によるもの

偏った食事が多いと、ビタミンやミネラルが不足しがちです。その中でもビタミンCの酸化を防ぐ役割のあるビタミンPは、毛細血管の透過性を調節し、血管を健康に保つ働きも持っています。不足するとちょっとした刺激でも青あざができるようになります。ビタミンPは柑橘類の他、野菜にも多く含まれています。

ただしあざが繰り返しできる場合には、病気の可能性もあるため、注意が必要です。

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青あざができる病気とは?

病気が原因で青あざができる場合もあります。

白血病

血液中の白血球が増え続ける病気で、青あざが次々にできてしまいます。内出血を繰り返し、発熱や貧血といった症状も起きます。青あざは足にできることが多く、なかなか治らない場合には病院で検査を受けるようにしましょう。

血友病

血が止まりにくくなる病気で、男性に多い病気です。体中に青あざができるほか、鼻血や歯茎からの出血も多くあります。子供の時にかかり、成長するにつれ症状が軽くなることがほとんどです。医療が発達し、完治はできませんが治療をしながら普通の生活を送ることが可能です。ただし出血する場所によっては命に関わることもあり、注意が必要です。

血小板減少性紫斑病

免疫機能が間違って血小板を攻撃し、血小板が減少する病気です。血液が固まらなくなってしまうので、青あざができやすくなります。足の青あざができることが多く、ちょっとした刺激でも青あざができるようになります。少しの傷でも大量出血してしまうこともあり、早急な診察と治療が必要です。

原因が分からないのに青あざが何度もできる場合には、内科や循環器科で血液検査を受けるようにしましょう。

【皮膚に色ムラが!】青あざができる4つの原因と治し方

青あざの治し方

病気ではない青あざの場合は、適切な処置をすれば早く消すことができます。目立つ場所にできてしまった場合は、以下の対処法を試してみましょう。

温める

血行が悪く青あざができている場合は、温めのお湯のお風呂に浸かる、もしくは青あざのできている部分を蒸しタオルで温めて血行を改善することであざが早く消えます。

またぶつけた時には、その場所をきちんと冷やしておくとあざができにくくなります。

美白美容液を使う

メラニン色素を薄くする効果のある、ビタミンCやプラセンタが含まれている美容液をあざに塗るようにしましょう。

ビタミンを補給する

美容液で皮膚の表面をケアするのと同時に、食事で内面からもメラニン色素を減らしましょう。血液に必要となる鉄分と、血管を丈夫にするために必要となるビタミンCを心掛けて摂取しましょう。鉄分が多く含まれるレバーや納豆、ビタミンが豊富な野菜や果物をしっかり取ると共に、細胞のためにはたんぱく質も必要なので、バランスの良い食事を心掛け、偏った食事は改めるようにしましょう。

青あざが何度もできる場合や、あざの表面が固い、また発疹などいつもとは違う症状が出た場合には、早めに病院での診察を受けましょう。

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