20代になると、友人や仕事関係・親族など結婚式に出席する機会がぐっと増えていきますよね。結婚式は幸せいっぱいで、久しぶりに知人と再会出来たりと、新郎新婦だけでなく出席する人たちも皆楽しめる素敵なイベントです。
ただ、結婚式はマナーが多く、詳しく知らないという人も多くいます。様々なシーンでマナーがあり、知らずに出席すると大恥をかいてしまうこともあります。
中でも、服装は多くのマナーが存在します。今回は、そんな結婚式の服装についてご説明いたします。
スーツで出席すること自体はOK
女性で結婚式出席の際にスーツはOKか？と悩む人が多いです。結婚式に合うドレスを持っていない、小さな子どもと出席するため少しでも動きやすい方が良い、など、スーツを選ぶ人の理由は様々です。
結論から言うと、スーツでの出席はOKです。ただ、リクルートスーツは結婚式には不向きですから、フォーマルなスーツのみ可となります。
結婚式は、年齢によって服装の傾向も変わってきます。20代はドレスが多く、30代からドレスとスーツで半々くらいの割合、40代以降はスーツが多くなります。マナーさえ守れば、スーツで出席も可能なのです。
守るべきマナーは？
結婚式は守るべきマナーが多く、はじめは大変ですが一回覚えるとその後ずっと役立ちます。
白い服装は避ける
花嫁が着るウエディングドレスや白無垢と同じ、「白い服」を着て出席することは絶対にやめましょう。白の服は、結婚式の時は花嫁だけの特権です。せめてベージュや黄色など、少しでも色が付いた服装で出席しましょう。
リクルート素材はNG
スーツといっても、リクルートから華やかなものまで幅広いですよね。まずは、リクルートのような光沢のない生地のスーツは避けましょう。結婚式は、おめでたい華やかな場所です。リクルートの素材はお葬式にも着られるものが多いことから、女性が着るには結婚式には向いていません。
パンプスを履くのが無難
結婚式は、つま先が見えるデザインの靴は不向きとされています。華やかさを演出するために、ある程度ヒールの高さがあるパンプスで出席することをおすすめします。もちろん、妊娠中などヒールが難しい場合は、ローヒールのフォーマルな靴でも大丈夫です。
小物類はどうする？
スーツはドレスよりフォーマルなので、小物で華やかにすると結婚式にぴったりの服装になります。
コサージュ
結婚式にコサージュを付ける人は多いでしょう。一気に明るく華やかな雰囲気になるのでおすすめです。胸元や髪の毛につけることが多いです。
ネックレス
スーツの場合は、首元が華やかに見える大ぶりのものを選ぶとバランスが良くなります。小さな子どもと出席する場合は、抱っこしても邪魔にならない華奢なデザインのものでもひとつあるだけで服装が決まります。
バッグ
結婚式用のデザインのものが売られています。安いものでは1000円台からありますから、光沢のある華やかなものを選ぶといいでしょう。
ピアス・イヤリング
結婚式ではヘアセットをして耳を露出することが多いです。ピアスやイヤリングは、できればキラキラしている華やかなデザインのものをつけると良いでしょう。
おすすめの結婚式向きスーツ
結婚式に出席するスーツは数多く出ています。中でも、いくつかお値段手頃で着やすいデザインのものをご紹介いたします。
・パンツスタイルでも華やかです。
https://item.rakuten.co.jp/hananomura/88095/
・結婚式はもちろん、他のおでかけでも使えそうです。
https://item.rakuten.co.jp/gekkouusagi/6235118/
・ドットなのにフォーマルで使いやすいデザインです。
https://item.rakuten.co.jp/auc-ecoloco/1851023b/
結婚式に出席するときの服装は、とても迷いますよね。スーツは今様々なデザインがありますし、結婚式以外のイベントも兼用して着られるものがたくさんあります。パンツスタイルも、デザインによっては結婚式にもいいですよ。
