鼻の中で不快臭!「蓄膿症」の6つの症状と自宅での治し方

鼻の中で不快臭!「蓄膿症」の6つの症状と自宅での治し方
鼻からいつもとは違う臭いを感じたら“蓄膿症”の可能性があります。蓄膿症という言葉は聞いたことがあっても、詳しい症状や治し方についてまでは知らない方がほとんどだと思います。

蓄膿症は、ただ単に鼻が詰まったり鼻水が出るだけのものではありません。私たちの体内には、さまざまな細菌やウイルスから守るための機能が備わっています。そのため、鼻水が出るからといって全てが蓄膿症ではないということも理解しておかなければならないのです。

今日は“蓄膿症”についてしっかり学んでいくとともに、自宅でできる治し方をご紹介していきます。


蓄膿症とは?

鼻の穴の中を鼻腔と呼びます。その周りには空洞になった部分が右と左で4つずつ存在し、全部で8つあります。そしてこの空洞になっているところを副鼻腔といいます。

簡単にいうと、この副鼻腔に炎症が起こっている状態が蓄膿症なのです。風邪などで一時的に炎症を起こしている場合には、その原因である病気が完治すれば自然と症状もおさまっていきますが、慢性的に続く場合は注意しなくてはなりません。

ウイルスに感染し、副鼻腔が炎症している場合は急性のものなので、特別心配する必要はないのですが、慢性になると厄介な蓄膿症になってしまうのです。

鼻の形も関係している?

実はこの症状は、鼻の形にも原因があるとされています。蓄膿症を引き起こしやすいとされているのは鼻のトップが低い方です。

鼻が高ければ高いほど鼻腔が広くなりますが、低ければ低いほど狭くなり、呼吸をする際に空気が通りづらくなってしまうのです。この状態では鼻詰まりが起きやすく、蓄膿症になりやすいと考えられています。

鼻の中で不快臭!「蓄膿症」の6つの症状と自宅での治し方

蓄膿症の症状

では、意外とたくさんある蓄膿の症状についてもみていきましょう。

1.初期

はじめはアレルギーのような鼻炎状態になります。粘り気のない鼻水が出続けたり、軽度の鼻づまりを感じます。

初期では風邪かな?と感じるような症状しか出ないため、膿が鼻の付け根に溜まっているなんて想像もできないと思います。しかし、実際にはこの初期状態を放置していたことで蓄膿になってしまった方も存在するのです。

2.中期

3.臭いのある鼻水が喉へ落ちてくる

鼻に溜まった鼻水が流れ込むように喉に落ちていき、さらに悪臭を感じるようであれば初期段階から悪化してしまっている恐れがあります。

まれに鼻水に血が混ざって出てくることもあり、単に鼻の中を傷つけたのかな?と放置してしまう方が多いのが現状でしょう。

4.鼻水の色に変化が出る

鼻水に粘り気がなく、透明であれば問題はないのですが、進行するとともに緑色などに変色していくようになります。この正体が膿であり、鼻に膿がたまっている証拠といえるのです。

5.蓄膿症へ

蓄膿症になってしまうと、鼻自体がむくんだりポリープによって鼻詰まりがずっと続いてしまう状態になります。鼻声も酷く、発声もしにくくなってしまうことも。

歯に痛みや頭痛を感じることもあり、風邪とはどこか違う異変を感じるようになります。

6.匂いや味を感じにくくなることもある

鼻づまりが酷くなってしまうため、蓄膿症になってしまうと食事のおいしさを感じるための匂いや味が分からなくなるなどの変化が生じてきます。こうなると普段の生活にも支障をきたすことになるため、早急な治療が必要となるでしょう。

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蓄膿症の自宅での治し方

では、これだけの辛い症状をともなう蓄膿症を改善するためには、どのような対策をとっていく必要があるのか詳しくご紹介していきます。

鼻うがい

もっとも行っていただきたいのが鼻うがいです。鼻うがいは痛い、やりづらいというイメージがありますが、膿を排出させるにはとても効果的な治療法といえます。

鼻うがいのやり方は、難しく感じている方も多いと思いますが、最近では簡単にできる専用の洗浄器も販売されています。ハナクリーンEXはカスタマーレビューの評価も高く、蓄膿症になる前の初期症状が出ている段階でも効果があります。

中々普段鼻を洗浄するという習慣がないとは思いますが、鼻の中は常に細菌にさらされています。その細菌を放置することで口臭やウィルス感染の原因にもなるため、習慣化することをおすすめします。

空気を清潔に保つ

自宅では空気清浄機を用いるなどして、汚れた空気を吸わないようにすることも効果的です。お掃除をまめにすることも必要ですが、毎日隅々までお掃除できる時間がない方も多いと思います。

そんな時に役立ってくれるのが空気清浄機です。フィルター交換が必要なものなら比較的安価で購入できますし、花粉などのアレルギー改善にも期待できます。

ただ、仕事場や外出先ではそういった器具を使用することはできないため、マスクを常備するようにしておくと良いでしょう。

抵抗力をつける食生活を心がける

膿に対する直接的なケアの他には、体内から炎症に打ち勝つ力をつけることが大事になってきます。ここで重要になってくるのは食生活です。

バランスの良い食事はとれていますか?お肉中心になってしまっていたり、炭水化物ばかり食べていたり、ダイエットを意識しすぎて逆にお肉や炭水化物が不足し過ぎていたり…。人間の体は本当に賢く作られています。

どれか一つでも栄養素が欠乏し過ぎると、抵抗力や免疫力が下がってしまうことになるため、食べ過ぎずバランスよくたくさんの栄養素を摂取することを意識するようにしましょう。

鼻の中で不快臭!「蓄膿症」の6つの症状と自宅での治し方

蓄膿症は放置しないで!

自宅でも改善することはできますが、酷い場合には手術が必要になることもあります。本人が一番その辛さを痛感するとは思いますが、匂いを感じ取れない食事の味気無さ、鼻呼吸できない苦しさ、それらを根本的に改善するためには手術しか手がないほど悪化してしまうケースもあるのです。

そうならないためには、初期の段階できちんと治療改善できる方法を理解しておきましょう。

また、合併症を引き起こしてしまう可能性もゼロではありません。ただの鼻づまりだからと、鼻炎薬を多用することで炎症が酷くなることもあるので、必ず安易に判断せず、気になる症状が見られたら医師に相談するようにしてくださいね。

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