近所で怖がられてるかも!愛犬の飛びつきの2つの理由としつけ方法

近所で怖がられてるかも!愛犬の飛びつきの2つの理由としつけ方法

小型犬なら飛びつかれても受け止めることができますが、大型犬の場合、そうはいきません。勢いがよすぎると転倒しそうになることもあるでしょう。ただ、その相手が他人であった場合、笑って済ませられるかというと難しいところですよね。怪我をしなければよいという問題でもなく、万が一の事態に備えて、きちんとしつけておく必要があります。

そこで今回は、愛犬の飛びつきの理由としつけ方法についてご紹介しましょう。

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飛びつきやすいのはどんな時?

まず、わんちゃんが飛びついてくる時はどのような状況であるか、知ることから始めましょう。

・飼い主さんが帰宅して嬉しい時
・散歩中に興奮した時
・ご飯が食べたい時や、待ち遠しい時
・知らない人、犬に出会った時
・知らない人がお家を訪ねてきた時

基本的には「興奮」という感情のもと、行動にうつしていますね。飼い主さんに飛びつくのは帰宅時がもっとも多いのではないでしょうか。嬉しい、かまってほしい、遊ぼう!など、さまざまな感情のもと、その気持ちを抑えきれずに行動に出してしまうのが動物なのです。

近所で怖がられてるかも!愛犬の飛びつきの2つの理由としつけ方法

飛びつきの理由

飛びつきやすい状況を知ると、その理由もおのずと見えてきます。

1.嬉しい!などの喜びを表している

わんちゃんはお留守番中、飼い主さんのことをずっと心待ちにしています。そんな飼い主さんがやっと帰ってきた!となると、つい甘えて飼い主さんに飛びついてしまうのです。

飼い主からすれば、そのような大きな愛情表現は嬉しいものですよね。思わず抱きしめて撫でてあげたくなりますし、寂しかっただろうと、帰ってすぐ散歩に連れて行ってあげたりすることも多いと思います。ただ、飛びつく=散歩と結びつけたり、飛びつく=ご飯がもらえると結びつけるような行動はあまりよいとはいえません。

わんちゃんが興奮しているとついかまいたくなりますが、外でも同じことをしてしまうと思わぬ事故につながる恐れもあるのです。

2.恐怖、好奇心、怒りを表している

知らない人が家を訪ねてきた、知らない犬に対して興奮してしまった場合など、恐怖や好奇心の感情から飛びつくことがあります。最近では、散歩中知らない人に噛みつき怪我を負わせてしまったわんちゃんのニュースもよく目にしますよね。そんなことにならないよう、こういった感情を理由に飛びつきを行っている場合には、要注意です。

散歩中はたくさんの刺激があります。他のわんちゃんを散歩させている飼い主さんもいらっしゃいますし、そのわんちゃんが興奮して吠えてくる場合もあるでしょう。それにつられて飛びついたりしてしまうと、わんちゃん同士が怪我を負う危険性もあるのです。

喜びの感情が理由になっているものと、恐怖や怒りが理由になっている飛びつきでは、しつけ方法も異なってきます。大切なペットに怪我を負わせないためにも、他の人の迷惑にならないようにするためにも、理由別のしつけ方法をしっかりと学んでいきましょう。

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飛びつきの理由別しつけ方法

喜びの感情が理由の場合

好意的な感情から飛びついてしまう場合は、基本のしつけから覚えさせると良いです。

・基本のしつけ

1.大好物のおやつを用意します。
2.まずはアイコンタクトから。わんちゃんがあなたの目を見て、食べてもよいかどうかうかがうまでアイコンタクトを続けます。

3.アイコンタクトができたら「おすわり」「まて」の指示をします。

4.おすわりはお尻を床につけるように手で押さえてあげ、できたら褒めるを繰り返しましょう。

5.まての場合は、アイコンタクトができていれば「まて」の指示を出すだけで飼い主の目を見つめ、許可を仰いでくるようになります。

6.「よし」の合図でおやつをあげましょう。できたら最大限褒めてあげることが大切です。

・飛びつきのしつけ

基本ができたら、飛びつきやすい状況を作り出しましょう。一旦家を出る、散歩に行くことを伝えるなど、飛びついてきた時の状況を再現してください。

1.わんちゃんが飛びついて来たら、すかさず「おすわり」「まて」と指示します。

2.指示を聞かずに興奮し続けている場合は、無視して部屋を出る、そのまま素通りするなど、かまわないことがポイントです。

3.わんちゃんの興奮がおさまるまでは無視を続け、おさまったら再度挑戦しましょう。

4.こちらの指示に従い、飛びつかないようになったらご褒美のおやつをあげます。

近所で怖がられてるかも!愛犬の飛びつきの2つの理由としつけ方法

恐怖や怒りの感情が理由の場合

この場合は、まず犬の恐怖を取り除いてあげることと、普段からのストレス、欲求不満を解消してあげることが大切です。

・散歩の前に室内でボール遊びをする
・訪問客に対する恐怖をなくすため、チャイムの音に慣れさせる
・友人が訪問した際、興奮がみられたらすぐさま「まて」の指示を出す

飼い主さんが仕事の時、外出中の時は、遊んでほしい気持ちが最大限に高まってもわんちゃんは我慢しています。その状態を解消しないまま外へ連れ出そうものなら、興奮が冷めていないので他の人や犬に飛びつきやすくなります。

そのため、帰宅してから基本のしつけができているかきちんと確認したうえで、しっかりと遊んであげるようにしましょう。そこで少し発散してあげるだけで、興奮をかなり抑えることができます。

また、他人に対する恐怖をなくすためには、友人の力を借りると良いでしょう。他人の前でも興奮しないで大人しくしていれば、飼い主さんが喜ぶ、褒めてくれる、おやつがもらえるという意識を植え付けさせることが大切です。わんちゃんも学習する力を持っています。焦らずゆっくりと訓練してあげてくださいね。

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